すごい、カーリー・フィオリーナは


読んだ本はこうやって写真とって、一行でもいいから感想を書いとこう。

カーリー・フィオリーナっていう人がhpのCEOになったのは、自分が高校生ぐらいのときで「女の人があんなでかい会社のトップに選ばれるなんて、アメリカはすごいな」と思ったのを覚えている。
この本では、自分の生い立ちからhpのCEOを解雇されるまでが書いてあるんだけど、まあ面白い。原題がTough Choiceなだけあって、何度も困難な選択を迫られ、それに立ち向かっている。そして、アメリカでも、いやアメリカでさえも女性というだけで様々な差別を受けるということもわかった。
洋書なのに、老子の言葉を引用しているのも新鮮。
最近、dellが陰ってhpが盛り返してきているのはカーリーのおかげなのかな?

私はこうして受付からCEOになった

私はこうして受付からCEOになった