グッドナイト&グッドラック

全編モノクロの実際にあったお話をもとにした映画
話は、共産主義者を排除!歯向かうやつは共産主義者!という政治家に意義を唱える報道番組スタッフたちの話、といったらちょいおかしいかも。
正直、ジョージクルーニーが至って真面目な映画を監督していたよな確か…というぐらいの記憶とのりで借りたので、背景知識はほぼ皆無。それに加えて全編モノクロで話も地味にもかかわらず、最後まで興味をもって観れたのはジョージクルーニーの脚本監督がよかったということなのだろうか。
しかし、現代が禁煙!禁煙!の世界と違って、登場人物が片っぱしからタバコ吸いまくり。会社内だろうが、紙をもってようが、歩いてようがお構いなく火を着けバカスカ吸っていくのは凄いな。男はタバコを吸う物だろ?という光景を観たのは派遣のバイトで工場で働いたとき以来だ…