SARU 上下巻


マンガ大賞2011ノミネートということで、借りた
http://www.mangataisho.com/
つ、つまらない
話としては、世界各地の民話、伝説に出ているアレはみんな一緒(SARU)だったんだよ!な…なんだってー!!!系。そいつが復活するってんでさぁ大変、能力者のみなさん集まれー
そこに到るまでというか説明が説得力がないというか、読んでて面白く無く、ふーんという感じなので最後まで読みきるのほんとツライ。
マンガとして絵がだめ。構成する線の印象がうっすい上に、ゆらゆらした線なのでどこに焦点合していいのかわからず没入感が得られない。一応登場人物を追わせていただきましたけれども
あと絵が作風とかではなく、特別上手くもないのにラスボスさんをおもいっきり出すのは失敗だったと思う。あの手のクリーチャーはベルセルク大先生にまかせよう。適度に神々しさを出して想像力にお任せ♪処理にしたい、蟲師のように。
という感想の上で思ったが、これを大賞にノミネートするのはどうよw
〇〇賞というように何かのジャンルで賞なら理解するけど、代表?いくらマイナーマンガにスポットあてて売上にカンフル剤を打つっていったって隅っこすぎるよ...