ドラゴン・タトゥーの女

人気小説3部作の一作目。体当たり系007が演じるライターとパンク系?趣味の若い女性が金持ち一家の謎を暴く!という物語。
たぶん原作が長いためか2時間ぐらいの映画に収めるためにはある程度犠牲が、、ということで、丁寧なミステリーは完全に捨ててスピーディーな場面運び、そしてどぎついシーンは執拗にという仕立て具合。セックスと暴力をこれでもかというぐらい映しているけれど、あぁとっとと次にすすめていいんじゃないかなーと思いながら観ていた。もう、こういうのはよろしいのではないでしょうかデビッド・フィンチャーさん。
スピード感大事という映画なので、正直眠たいということはないけれど、なんか思ったよりどぎついの観たなという感想ぐらいしか残らない。
そういえばソーシャル・ネットワーク観てないので借りよう