間違えて4巻から読んだけど気づかなかった 当て屋の椿1〜4感


さて1巻から読むかと読み始めたのが実は4巻だったが結局なんの支障もなく読み終え、2巻目を読もうとしたところで気づいた。一話完結、というか一冊完結物なので途中から読んでも支障ない感じ。一応、コナンでいうところの黒ずくめの男たち的な人物がちらっと出たような気はする。
舞台は江戸、売れない絵師が主人公。売れないのでもっぱら春画で食ってる。何でも探偵業の当て屋を生業とするヒロインと共に事件を解決。ワトソン&ホームズ方式。リアリティ重視ということもなく、結構不思議現象が挿入されるので変に力が入らず気軽に読める気がする。たぶん1エピソードに一回は女の裸がはいっており、絵も綺麗で話もしっかり、よくできた青年誌向け読み切りという感じ。