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劇場版 魔法少女まどかマギカ[新編]叛逆の物語の感想

映画

やっぱり観ないといかんな、お金のかかったアニメ映画をデカイスクリーンで観る喜びを噛みしめるためにも、ということでレイトショー。アニメは全話観た、総集編?の映画2作は観ていない。
劇場予告がアニメばっかりでなんかすごい、正直いたたまれない。劇場公開ってそんな割に合う商売だったんだね。
本編開始直後からイヌカレー空間全開、いやー凝ってるなーNHKみんなのうたとかで5分弱ぐらいで流れてそうなテイストの映像がぶっ続けて流れてて眼福眼福。
しかしあれだ、キャラの声の高さというか頭に響いてきちゃう感じと会話劇におけるアニメのりにちょいと疲れる。
映像と音楽の見せ場がもうふんだんにあって幸せ。5人それぞれの変身シーンとかバンクで週イチで見せてほしい、すみませんもう一回今んとこリピートしてくださいって言いたかった。なんだろうあのダンスと変身、音楽と相まってとても良かった。アクションもいい、途中どう見てもガン=カタでしたね。マトリックスでもあんなんあったね、二人で拳銃持って打ちあいながらじゃれあってダンスみたいなん。好き。
でもストーリーというか脚本はいただけないな。流れはまあいいよ、台詞。中盤からどうしたの、寝る前のよくわからないテンションで書いちゃったメールか、俺の卒論発表か、盛り過ぎだよいくらなんでも、言葉遊びがすぎる。落ち着いて。10分間でプレゼンしろっていうのは、20分の内容を早口でまくしたてて達成するんじゃないっていわれたじゃない。中盤から堰を切ったようにキャラたちが饒舌になり、実はオレっちこんなん知ってたんだぜ、こういうことなんだぜという掛け合いが続いちゃってもう大変。お願いです、我々に考える時間を、新事実を噛みしめる余裕をお与えてください。そりゃ前の女の子もスマホいじっちゃいますよ、俺の隣もあくびしちゃいますよ、観てるこっちはなんか知らんがこいつら勝手に盛り上がっとるなで思考が停止ですよ。くっあまりの情報量に頭がついていけない、、すごい、すごいよ。。。って思ってくれるのは疑いもなく世界にどっぷりつかれるファンぐらいでしょう。どうしてこうなった。
だがしかし、こちらが把握することが出来ないくらいの様々な思いがこもっていたのであろう映像と音楽を観れて満足です。アニメから楽しませてもらい感謝してます。
映画としては、アニメ本編を楽しんだ層に向けたファンムービーである点と、話としての面白みというか説明の嵐が襲ってくる上に上映時間も長いので、ただの映画好きの人が興味半分で観てみるとげんなりしちゃうんじゃないかな。映像でワクワクできたら、最近のアニメってすげぇなって思えたらいいんだけどね。

そういえばバタフライ・エフェクトのリメイクが決まったそうで、楽しみ。