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システム改革の正攻法


東京証券取引所が21世紀もはじまって10年近くになるのにアホみたいにおっそいシステムだったのを、なんとか世界に並ぶ程度に回復させたプロジェクトの本。銀行系の統合システムがことごとく炎上するなか、よくできたなと思う。最近、運用担当者ミスとかで障害起こしちゃったのはいただけないけど。
しかし実際アローヘッドになる前はびっくりするぐらい遅かったからなー。当時、ヘラクレスだったかジャスダックあたりの板と見比べてなにこれひどいと思ったのを覚えている。
東証監修でもあるので、まあ程度はあれど綺麗な話でまとめられている。やっていること、求められていること、かけている期間、人、すべてが自分が置かれている状況とはことなるが、ここまでしないとうまくいかんのかというしんどさが伝わってくる。

この本とは関係ないけれど、SIerといえば下記のようなデスマーチに巻き込まれるイメージがなんとなくある。もちろんそんなもんに巻き込まれるばかりではない、というのは友達のはなしから知ってはいるんだけれども。
http://d.hatena.ne.jp/takigawa401/20120330