2011-01-01から1年間の記事一覧

僕はお金を使わずに生きることにした

という決断を俺がしたわけではなく、本の題名。 わざわざ海をわたって翻訳されているだけあって、資本主義糞食らえとか吠えまくっている本ではなく、理想を持ちつつ時になやみ、現実主義との折衷案を採用しつつも、貨幣経済ではなくみんなとの様々なものやサ…

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

おまつり映画。俺も年取ったけど、スクリーンの中のトム・クルーズもずいぶんとしくったなーと思いながら観た。世界各地を飛び回りながら、トム・クルーズ様が悪を追う!コメディ要素もちょいちょい挟んだる!という明るいアクション大作。 主人公イーサン・…

葉桜の季節に君を想うということ

まー面白いこと面白いこと。はじめ数ページで文体と主人公の語りにぐいっと惹かれ、ページが進む進む。評価高いだけあって終盤のオチも素晴らしい。そのへんにたどり着いたのが深夜未明からのメンテ見守り中のAM4時頃!にもかかわらず、おっとキタ━(゚∀゚)━!と…

BOSE SoundLink Wireless Mobile speaker お手軽無線スピーカー

Windows使ってた頃のONKYOのオーディオカードがMacにしてからまともにつかえなくなったこともあって、これまたONKYOのスピーカーMA20Dも押入れにしまっていた。イヤホン、ヘッドホン、MacBookに付属のスピーカーもあるし、まっいっかーとしていたがそろそろ…

リアル・スティール

ロボットボクシングを扱った父と子の成長物語。成長が必要なのは父親だけだったかも。 ボクシングのシーンが大変良くできていて、観ていて熱くなる。旧世代ロボットが新型に勝っていくところの理由もちゃんとあって納得感があり、観ていていらっとすることが…

この世で一番面白いミクロ経済学

大好き読み物系経済学本ということで購入。しかし書籍だと思ったら漫画だった。 体系だっているので、あれはこういう位置づけなのかという発見もあってよかった。 久々に行動経済学系の本をよみたくなった。

そして扉が閉ざされた

中学ぐらいに読んで今でも結末を覚えている「クラインの壺」の著者、岡嶋二人の本格推理小説ということで購入。 ある事件に関わった男女4人がシェルターに閉じ込められ、その事件の回想と会話のみによって物語が展開するこれまた推理一直線の作品。 4人し…

プリズンホテル全4巻

ハッピーリタイアメントが面白かったのでAmazonのレビューで度々見かけたプリズンホテル春夏秋冬計4冊を購入。 叔父がヤクザで田舎の旅館経営をしており、そこを舞台に小説家の主人公とその他もろもろが繰り広げる人情劇って感じだろうか。 確かに癖のある…

アイアムアヒーロー7巻 表紙の絵にはどんな意図が…

人物描写がやや過剰だけれど、それでも続きがきになるゾンビ物。このままどう話を転がしていくのか

おおきく振りかぶって17巻

1冊だけ読むと一試合ぐらいも終わらないせいもあって、進みの遅さを感じる。何冊か溜まってからよもう、しかしそうすると次は2,3年後だな。。

惑星のさみだれ全10巻

完結物でいくつか評判のよさを目にしたのでどんな話かさっぱりわからないままとりあえず借りた。 うーん、思ったより。。という感じだろうか。1〜3巻までは、主人公及びヒロインの行動についていけずなかなか読み進められなかったが、慣れたと言うか他が出…

ヴィンランド・サガ1〜10巻

アシェラッドが実にかっこいい。シリアス一辺倒ではなく砕けた雰囲気を漂わせつつ、残忍な場面の連続。絵がうまくて読み応えある。 奴隷編というか思想編になってから、過去の作者的にこのまま畑仕事サガ路線メインで話が進みそうだけど、どうなることやら。…

大奥4〜7巻 ついに吉宗公再登場

いったい何が自分の琴線に触れたのかわからんが、えらい面白くよめた。レンタルコミックなのに返却前にこのへんいいなーというところを2,3回読みなおすほどに。

チェーザレ・ボルジア破壊の創造者 5〜8巻

軽く読めて、このへんの歴史を通しで観れる本ないかなー 歴史の副教材を横に置きつつ読みたい。今の時代ググレカスでおしまいか

幽遊白書1〜9巻

懐かしい。漫画版はほとんど読んだことなし、小学生ぐらいにみたアニメの記憶のみ。 連載開始は幽霊、妖怪がでてくる1話完結もの、人気がいまいちだったのか次第にバトルメインに。へー。戦いがメインになると場所や設定は違えど天下一武道会を繰り返してい…

ヒストリエ 寄生獣先生の歴史物

この人の絵は相変わらずで、損してるなー。寄生獣は絵の微妙さが不気味さを足していたけれど、こういう話にはあまりその効果なし。

鬼頭作品2冊 殻都市の夢&終わりと始まりのマイルス

性と死、少年少女でお馴染みの鬼頭作品。 夢の方はへー…という読後感。SF短編によくある雰囲気というぐあいで可もなく不可もなく。 マイルスは面白い世界観だなー…というぐらいで短編と思ったら短編ではなく続きものだった。次はいいかな。

海月姫1〜8巻 あまーず

あまーず全員キャラ立ってていい。まやや様のウザさはほんとひどいフゥー☆ 地上げ屋のバブル姉さんもいいし、政治家一家と首相もコミカルで登場人物総出で喜劇やってる感じ。 作者のおまけ漫画もおもしろく、他の漫画も楽しめそうなので借りよう

キャプテンアメリカ 盾で戦う主人公

いまいち。ストーリーが退屈でも映像が派手だったらまあいいかと3D版を観たが、3Dの恩恵を受けているようなシーンが見当たらない。悪役もあまり特徴がなく、人を霧散させるだけで血が全く飛び散らないなんともレーティングに配慮した光線銃もってるぐら…

アジョシ 韓流好きおばちゃんだけが観に行くのはもったいない映画

父親に勧められて観た。話はレオンというか96時間と言うかよくある話。アジョシ(おじさん)が近所の女の子を助けるため悪をメッタ打ちにする映画。 アクションシーンが良くできていて満足。最終決戦にあたる多数の敵との戦いでは、一人を一発でぶち殺すわけ…

3月のライオン 健康的な悩める将棋少年

人気があるだけに、登場人物も確かに魅力的で、話もよくできているけれどなんというかこう主人公の男がいたって健康的でいまいちのりきらない。悪の華のような変態にする必要はないけど、こういう境遇なんだし多少ひねくれててもいいのではないでしょうかと…

サバイバル6〜10巻 どう見ても尻切れトンボ最終回です。。。

最後まで読んだというのにひどい仕打ちだ。さいとう・たかをさんひどい。どうしたんだ、これは打ち切られたのか。終わらせ方はよしとしても、ドラゴンヘッドのようにもう少し盛り上げていただきたい。終わらせ方に力入れてもいいのではないでしょうか。 終わ…

サンクチュアリ 政治家とヤクザで世直し

カンボジア混乱から脱出した2人の少年は日本にてヤクザと政治家にわかれて日本の改革を目指すお話。絵は劇画。出てくるのは男ばっかりの世界。 話の終わらせ方は綺麗ではあるんだけれど、その伏線の始め方が終わりも間近になってからで、いかにもそろそろお…

チェーザレ1〜4巻 チェーザレ・ボルジア物語

チェーザレ・ボルジアという歴史上の実在の人物を題材にした歴史物。1500年頃のイタリアが舞台。人物に対する事前知識ゼロのため退屈だったらどうしようと思ったが、チェーザレは賢く他のおっさんがたの悪巧みも読んで面白く、背景や文化も丁寧に描かれてい…

GANTZ28〜32巻 タエちゃーんケイちゃーん

まさかこういう方向に話が進むとは。追加された新キャラの方々も男女ともに相変わらずの美形揃いで少々見分けが難しいけれど、いままで出てなさそうな顔の人もちゃんといて一安心。よくわからん強大な敵と戦うっていうのは相変わらずだけれど、置かれた状況…

鈴木先生11巻 なんと最終巻

ずっと続いていく、または生徒が卒業するまでは続くのかとおもいきや最終巻。最初から最後までとても楽しく読めただけに残念。今までに読んだことのない台詞回し、絵といい記憶に残る漫画。

パーキンソンの法則 公務員は業務量にかかわらず一定の割合で増える

公務員は業務量にかかわらず一定の割合で増える というパーキンソンの法則の本。大変古い本で初版が自分が生まれる前の1981年、翻訳書なので原書はもっと古いのだろう。一人称も「余」だったり、印刷が古い本にあるハンコ押し形式で読みづらい。2000年5刷り…

ピーターの法則 無能レベルまで昇進したい?

「階層社会では、すべての人は昇進を重ね、おのおの無能レベルに到達する。」というピーターの法則をメインに据え、階層社会学に関することを様々な例を元に説明している本。営業成績が大変よろしかったので管理職に昇進させたが、マネジメントはまるでダメ…

創業事業からの撤退

今日も今日とて溜まった未読@gmailを処理。まれに必要なものまでスパム扱いされていることもあるので、spamラベルを確認。そこにはサービス統合の件名が、、、自分とこの会社からきている。 サービス統合とはいいつつ、3つあるサービスが1つになるよ、と…

進撃の巨人5巻 

これも10巻ぐらいになったらまとめて読もう。巨人はいったいなんなの、という部分は十分たのしんだので後は結末。