鍵泥棒のメソッドの感想


『鍵泥棒のメソッド』予告編 - YouTube

日本人なんだし邦画観ようよということで借りた。

殺し屋の男と無職の男と、雑誌編集長の几帳面女で繰り広げられるおもしろ映画。物語に一応仕掛けもあって楽しめる。キャラだけでなく話もちゃんと面白くて楽しめた。

ただ半沢直樹を演じていた方の演技。目を細めて見つめる・睨むという演技は特徴的な上におんなじだからちょっと気にかかってしまう。半沢直樹大ヒットということから考えると、アメリカドラマの高尚な演劇学んでお高くとまってる演技よりも、あくが強くてなんぼの劇団系どや演技のほうが日本というかアジア圏ではうけるということなのかも。

スペクタクル映画は予算と経験と需要のなさから邦画では今後も無理くさいので、こういう感じでヒットを打っていくのがいいのだろうか。あとはせめて出てくる方が固定化しないといいのだけれど。

恋愛だけじゃダメかしら

軽めのコメディを一本ということで借りた。内容はオムニバス形式風に女性が4,5人出てきてそれぞれの出産にまつわるお話が面白おかしく、時にはまじめに展開するお話。

しかし邦題は

恋愛だけじゃダメかしら

んーわからん。邦題が変に弄ってあるだけで、原題はもっとわかりやすいのかなとおもいきや、What to Expect, When You're Expecting.

一組のカップルは不妊症のため養子を迎えにいくというように、それぞれ状況が異なるカップル。子供を迎えるにあたって、何を望むのか人それぞれという展開。流産もある。

人気リアリティダイエット番組のインストラクター役のキャメロン・ディアスがハマっている。30代後半、年齢を感じさせつつも引き締まった体、浮き出る筋肉と正にうってつけ。変に若作りしすぎている役よりもこういうのがいいね。

アナ・ケンドリックは顔よし胸よしと相変わらず最高だな。ピッチパーフェクトで共演した巨体のねーちゃんもでてる。相変わらずいいポジション。

会話が多いし、気楽に見れるので英語教材にいいかも