銘柄の分類
まずは一番簡単な条件で分類を行う。
株価の上昇率による分類
- 3.5以上
- 8591:オリックス:3.86
- 2914:JT:3.62
- 3.0以上
- 2.5以上
- 8802:三菱地所:2.96
- 8801:三井不動産:2.93
- 9831:ヤマダ電機:2.81
- 8411:みずほフィナンシャルグループ:2.58
- 2.0以上
- 1.5以上
- 7751:キヤノン:1.99
- 3402:東レ:1.98
- 7267:ホンダ:1.93
- 8058:三菱商事:1.93
- 5802:住友電気工業:1.91
- 4502:武田薬品工業:1.89
- 7741:HOYA:1.87
- 8601:大和証券グループ本社:1.82
- 5108:ブリヂストン:1.81
- 4063:信越化学工業:1.79
- 7011:三菱重工業:1.77
- 8306:三菱UFJフィナンシャル・グループ:1.77
- 8253:クレディ セゾン:1.68
- 9503:関西電力:1.66
- 9531:東京瓦斯:1.64
- 5201:旭硝子:1.63
- 9501:東京電力:1.63
- 6752:松下電器産業:1.59
- 1928:積水ハウス:1.55
- 9020:東日本旅客鉄道:1.54
- 9735:セコム:1.53
- 1.0以上
- 8766:ミレアホールディングス:1.48
- 8752:三井住友海上火災保険:1.46
- 5001:新日本石油:1.43
- 4901:富士写真フイルム:1.41
- 8267:イオン:1.41
- 9022:東海旅客鉄道:1.32
- 9433:KDDI:1.31
- 8604:野村ホールディングス:1.22
- 7912:大日本印刷:1.19
- 6501:日立製作所:1.12
- 9432:NTT:1.11
- 0.5以上
- 9437:NTTドコモ:0.76
上の分類を利用し、チャートも加味して銘柄を絞ると
- 3.0以上
- 2914:JT:3.62
3以上を満たした4銘柄は、ほぼ一本調子で上げ続けており似通っているため、1つに絞った。2914はほかと異なり2006年以降もあげ続けており、特徴がはっきりしているので選んだ。
2006年に向けて大きく上昇するのはみな共通している。より激しく価格が変動している8802と、終盤下げてきている9831を選択。
- 2.0以上
- 1.5以上
ここの水準まで下がってくると、傾向が似通っていることが少なくなってくる。7267はある程度の上下を繰り返しながら上げているので選んだ。ほかに見られる、2005年末の上昇もそれほど目立っていないのも珍しい。8253は終盤大きく下げているのが特徴的なので選んだ。9501は緩やかにあげている。内需電力株であり、景気に連動していると考えられるので選んだ。
- 1.0以上
- 8752:三井住友海上火災保険:1.46
- 5001:新日本石油:1.43
- 4901:富士写真フイルム:1.41
- 8267:イオン:1.41
- 9433:KDDI:1.31
- 8604:野村ホールディングス:1.22
- 7912:大日本印刷:1.19
- 6501:日立製作所:1.12
- 9432:NTT:1.11
それほど大きな上昇がない銘柄であり、利益を上げることが難しいと考えられるので、ほとんどの銘柄を残しておいた。こういった銘柄で利益を上げることができれば賢い戦略を獲得していると考えられる。
- 0.5以上
- 9437:NTTドコモ:0.76
全銘柄中、唯一下げた銘柄であるため必ず入れる必要がある。